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デビュー作が大ヒットした新人小説家の井町潤(24・女性)。 売れに売れたため、次回作へのプレッシャーから作品が書けなくなってしまう。 潤は東京の喧騒から逃れ、 行きついた先は、大阪と京都の間にある京阪電鉄の「ケーブル八幡宮山上駅」。 そこで、元料理人の創介(39)と小学生のこころ(女の子)と出会う。 潤は創介とこころが経営する民泊『きずな屋』に連れられ、長期滞在することに。 きずな屋で暮らし、創介やこころ、泊まりに来る客たちと触れ合うことで、次第に自らの心も成長し、 2作目を書くことに次第に前向きになっていくのであった。
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看板猫
442BS东京台2022年2月22日爱猫日的特别电视剧 高橋小梅(小西桜子)は新米の雑誌記者。新連載の企画を出すように編集長の新村紗英(川上麻衣子)から急かされていた。読者の心を掴む企画はなかなか見つからない。焦る小梅が見つけたのは猫専門書店「にゃんこ堂」。そこで店主の姉川二三夫(田中要次)から本が売れなくなって閉店しようとした時、娘の夕子さんが姉川書店を「猫の本の専門店」に変更、その甲斐あって閉店を免れたという話を聞く。夕子さんは初代猫店長になるリクオを眺めながら「猫の本ばかり置いてある本屋があるといいな」とずっと思っていたのだという。初代猫店長リクオはかんばん猫であり守り神だったという話から、小梅は“かんばん猫”を題材にした企画を思いつき、“かんばん猫”探訪の連載企画がスタートすることになる。小梅は自分の「かんばん猫」連載のためにたくさんの猫と店主に逢...